人工精神学会の発足をめざして

 未だ人工精神(AM)という概念どころか、その言葉さえ、はっきり存在しないのに、人工精神学会などという言葉を口にすると、鬼に笑われるかも知れません。しかし、そうした夢を抱くことは、決して無意味なことではないと思います。今日、そして、これからもしばらくの間、人工知能(AI)ブームは続くでしょうが、すでにその限界を予想することは、さほど難しくありません。もし、そうした研究に従事している研究者が、今後、展望のなさを感じた時には、いま私が提唱している世界にいつでもシフトすることが可能だと思います。何事においも、大きな壁にぶつかり、「ダメだ、ダメだ!」と嘆き続けて、はじめて飛躍のチャンスを得ることができます。そして、そのチャンスを得ることができれば、人工精神(AM)という、とてつもなく大きな領域へ踏み込むことになります。心に関する、ほとんどすべての領域が関わる世界ですから、多くの研究者の受け皿になると思います。ちなみに、私の方は、これから(令和2年より)国際(英語)版の充実に努めていく予定です。世界中の研究者に私の考えを知ってもらい、一緒に研究ができるようになれば、たいへん嬉しく思います。以下に、当サイトに掲載している人工精神(AM)に関するページを提示しておきます。

 

「人工精神(AM)に抱くヴィジョン」

 

 

                 人工精神(Artificial Mind)

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精神分析統合理論は、革命的な精神分析理論である。心の健康と病気を定義付け、諸々の精神現象のメカニズムを解明している。その中でも、精神病である躁うつ病と統合失調症の成因を解明し、治癒をモットーにした根治療法を確立している。それによって、人類に課せられた最も大きな難問が解決されている。また、意識や自我意識の解明、「さとり」への道など、想像を絶する内容が含まれている。さらに、症例研究は比類なき圧巻である。精神医学や心理学の専門家だけではなく、心に関心を抱く知識人の方々にとっても必読書である。

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