精神分析統合理論の展開:知能革命への道

精神分析統合理論の展開:知能革命への道

を発刊しました。

      総ページ数 247ページ

      定価 本体4,000円+税

          【目次】

  序文

  第一部 精神分析統合理論の基礎

   第一章 精神分析統合理論に関する理解度

            (質問編101〜200)

   第二章 精神分析統合理論に関する理解度

            (解答編101〜200)

  第二部 精神分析統合理論の実践

   第三章 精神病根治療法の定式化

    第一段階 基本的防衛態勢の確立

    第二段階 マゾキズム系閉鎖回路の形成

    第三段階 自己愛型閉鎖回路の形成

    第四段階 不快の快変換ルートの形成

    第五段階 許しの環の形成、または

       依存型閉鎖回路(巻き込み拘束)の形成

    第六段階 依存型閉鎖回路(巻き込み拘束)の

       形成、または許しの環の形成

    第七段階 救いの環の形成

    第八段階 不快の快変換ルートの確立

   第四章 精神病根治療法の具体的定式化

    第一節 取り入れとその内容

    第二節 取り入れの相互関係

  第三部 精神分析統合理論の応用

   第五章 人生における精神的課題

     第一節 好奇心

     第二節 動機

     第三節 情操教育と明晰な頭脳

     第四節 人生の目的

     第五節 主体性と社会性

     第六節 さとりの持つ意味

     第七節 人生の無念

     第八節 創造と統合

   第六章 五次元の世界

     第一節 五次元としての心的活動

     第二節 物的現実と心的現実

     第三節 原初的分別と究極的分別

     第四節 貨幣の価値

     第五節 拝金主義とテロリズム

     第六節 脳と心

     第七節 「幸・不幸」の判断基準

     第八節 精神主義の衰退

     第九節 経済改革に必要な「さとり」の境地

     第十節 精神文明への大道

   第七章 精神分析統合理論の変遷

     第一節 転移と逆転移

     第二節 許しと救い

     第三節 二つの治療

     第四節 統合:精神分析の革命

     第五節 心と脳

     第六節 フロイト修正論

     第七節 精神力動という概念の

         脱皮とその価値

     第八節 精神力動理論と脳機能理論

     第九節 脳機能理論と人工知能

     第十節 脳機能と精神装置

   第八章 知能革命

     第一節 意識の発生メカニズム

     第二節 人工意識

     第三節 人工知能研究における

         様々な感情モデル

     第四節 シンギュラリティ(技術的特異点)

     第五節 知能の鍵を握る情動

     第六節 情報処理によって情動制御は可能か?

     第七節 快・不快を区別する

         第三モードと言葉の意味

     第八節 情動制御理論の使い方

     第九節 精神分析統合理論のアルゴリズム

     第十節 精神転送による知能増幅

     第十一節 治療ロボット、さとりロボット

   第九章 情動因子に関する情報入力の実例

     第一節 作業課題

     第二節 入力方法

   後記

   索引

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精神分析統合理論は、革命的な精神分析理論である。心の健康と病気を定義付け、諸々の精神現象のメカニズムを解明している。その中でも、精神病である躁うつ病と統合失調症の成因を解明し、治癒をモットーにした根治療法を確立している。それによって、人類に課せられた最も大きな難問が解決されている。また、意識や自我意識の解明、「さとり」への道など、想像を絶する内容が含まれている。さらに、症例研究は比類なき圧巻である。精神医学や心理学の専門家だけではなく、心に関心を抱く知識人の方々にとっても必読書である。

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