問41:症状診断名や状態診断名は、本当の診断でしょうか?もし「そうではない」と答えられれば、たとえば、不安神経症やパニック障害、それに摂食障害やアルコール依存症などという診断もまた本当の診断ではないということになりますが、どう考えますか?

問42:(諸々の)依存症に悩んでいる患者の根治療法をしていると、うつの他にも「強迫崩れ」や、人格傾向としての「催促」など観察されます。もし、これら一連の精神力動を、ひとつの疾患群として同定する場合、どういう診断名が相応しいと思いますか?

問43:境界性人格障害と回避性人格障害の違いは何ですか?

問44:統合失調質人格障害と自己愛性人格障害の違いは何ですか?

問45:統合失調型人格障害は、時々、統合失調症の「前駆状態」として位置付けられますが、本当ですか?

問46:いわゆる神経症(防衛状態)の治療の要点は何ですか?

問47:解離性障害における、意識と自我意識との関係について簡潔に説明して下さい。

問48:多重人格と、統合失調症に見られる「多重人格性」との違いがわかりますか?

問49:「夢は願望充足である」というフロイトの言葉は正しいですか?

問50:「不二の法則」について簡潔に説明して下さい。

 

                  心の理解度チェック (Ⅰ) 

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精神分析統合理論は、革命的な精神分析理論である。心の健康と病気を定義付け、諸々の精神現象のメカニズムを解明している。その中でも、精神病である躁うつ病と統合失調症の成因を解明し、治癒をモットーにした根治療法を確立している。それによって、人類に課せられた最も大きな難問が解決されている。また、意識や自我意識の解明、「さとり」への道など、想像を絶する内容が含まれている。さらに、症例研究は比類なき圧巻である。精神医学や心理学の専門家だけではなく、心に関心を抱く知識人の方々にとっても必読書である。

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